20周年特別メッセージ

 コムネットが創立して、おかげさまで今年で20周年を迎えました。これまでの皆様方のあたたかいご支援に心より感謝します。
 この20年、私たちがめざしてきたものは、患者さんとの「信頼関係」でした。医療者と患者の間には、大きなギャップがあります。私たちは、痛み・苦しみの当事者である患者さんへの情報提供、説明、自己選択の診療こそが医療本来のあり方であると考え、患者中心の医院作りを支援する「デンタルサポート」を展開してまいりました。
 そして、患者中心の理念こそが医院経営向上に直結していることも、この20年の教訓にほかなりません。「患者が歯科医院を選ぶ」選別・淘汰の時代に、患者さんが「行きたくなる歯科医院」は、コミュニケーションを大切にして、補綴中心の「痛い治療」から、「痛くない」「笑顔創造」の「予防」にシフトした歯科医院なのです。
 コムネットデンタルサポートは、システムの開発やノウハウ提供にとどまらず、実際に歯科医院で予防歯科を実践する上で必要なコミュニケーション資料や多くのツールを開発して好評を博しており、デザイン性の高さも他を圧倒していると自負しております。
 また、歯科医療に情熱をもち、斬新で先進的な取り組みで経営を飛躍させている多くの会員ドクターの実践例は、医院経営飛躍のヒントに満ちています。
 さらに、開発当初から強力に推進してきたパタカラが、脳疾患に伴う摂食嚥下障害の治療において、保険適用されることになり、歯科の全身への領域拡大という画期的前進を遂げております。私たちは今、歯科医院における展開ノウハウを全面的に提供しています。
 現在、「歯科医師の5人に1人がワーキングプア」という報道が現実になる危機的状況のなかで、コムネットの会員歯科医院は、最新情報、戦略企画、ツール提供、セミナー等のデンタルサポートのもとで、大健闘し、経営を前進させております。
 私たちは皆様とともに、歯科医療の「夢」と「希望」を追求しています。ぜひ、あなたも、コムネットの輪の中で、医院経営の前進、飛躍を遂げていただきたい。
 飛躍の第一歩は「まず行動すること」、歯科の未来を希望に満ちたものにするか、暗いものにするか、それはドクターの「小さな一歩」の決断にかかっています。
 「歯科界に元気を!」それが私たちの願いです。コムネットとともに前進しましょう!

2007年10月吉日
株式会社コムネット
代表取締役社長 菊池恩恵